この作品について

空殻録

都市終末・凡人流の長編連載。社会部記者・李暟宸は、台北・信義区の午前3時17分、空に走った裂け目を撮影する。しかし周囲の目撃者の記憶は均されていた。いつ消えてもおかしくない一本の映像から、彼は失踪者、空殻、裂縫の闇市場、そして書き換えられていく現実の真相を追っていく。

ジャンル
終末サスペンス / 都市SF
1
ステータス
連載中

前半は都市異常と裂縫の採証を中心に、中盤は封鎖区、闇市場の取引、そして全世界的な裂縫の波へと展開し、後半でより深層の真実が明らかになる。最終的なテーマは怪物の侵略ではない。世界が真実を消し始めたとき、誰が最後まで現実を守れるか、という問いである。

彼は空が裂けた瞬間を撮った。そして、ほかの誰もそれを覚えていなかった。

— メインキャッチコピー

作者
Kasper
フィクション / 連載中

出発点は「まだ見られていない何かを記録しようとする」ことでした。空殻録 はその試みの一つです。あなたの観測を残してください。