功法丹方注目
凝気散
散修が最も多く飲む入門の丹。五味——朱・葉・塵・辰・午。本来は穏当なのに、たまに飲んで回煞する者が出る。悪いのは決まってあの「辰」の一味。
最終更新:2026.06.20
散修が入門で最も多く飲む丹、百草丹舗が最も売りまくるのもこれだ。五味——朱・葉・塵・辰・午、揃えれば気脈を温養し、凝気を助ける。一粒3銅銭。
本来は穏当な丹のはず。だが坊市では一定の間隔で、これを飲んで回煞する者が出る——丹は結んだばかりの時はそれらしいが、二、三日置くと黒ずみ酸っぱくなり、軽ければ気を傷め、重ければ経脈を塞ぎ殺す。皆は言う、「凝気散はこういうもの、運次第だ」。
長年の廃丹の渣を突き合わせてみると、悪いのは決まってあの「辰」の一味だ——本来は穏やかな生首烏を用いるべきところ、製首烏に換えられ、しかもそっと分量を重くされている——製首烏は朱砂と同帖にすれば、二日置けば毒を結ぶ。これは運ではない。
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